WORKS

修理実績

これまでに行った修理についてご紹介します。

【HUAWEIスマホを自分でバッテリー交換】Mate Sの分解方法を写真付きで解説!

今回はHUAWEI製スマホのMate Sのバッテリー交換修理ご依頼を頂きました!

ご自分で修理しようとAmazonでバッテリーを購入されたものの、やはり不安になって作業するのをやめたそうです。

そこで今回は写真付きでMate Sのバッテリー交換手順を解説いたします!

どなたかの参考にされれば幸いです。

 

※ちなみ当店ではHUAWEI Mate Sのバッテリーを6,980円で新品に交換できます※

本体にSIMピンを挿しているHUAWEI Mate S

HUAWEIスマホの多くのSIMトレイを取り出せないと分解できない構造になっています。

今回お送り頂いたMate Sも同様に、分解前にSIMトレイを取り出さないといけません。

購入時に付属されているSIMピンを画像のように穴に入れます。

そしてぐっと押し込むと…

SIMカードを引っ張り出しているHUAWEI Mate S

この通りSIMトレイが出てきます。

後は出てきたSIMトレイをそのまま引っ張ると…

SIMカードを取り出したHUAWEI Mate S

この通りSIMトレイを取り出すことが出来ます。

iPhoneをはじめ、SIMピンを使う多くの機種がこのようにSIMトレイを取り出します。

SIMトレイやSIMカードが小さく無くしやすいので注意が必要です。

HUAWEI Mate Sの本体下のネジ2本

次に本体下のネジを外す作業です。

HUAWEI Mate Sは充電口が付いている底面にネジが2か所ついています。

どちらもトルクス3という特殊なネジなので専用の工具が必要です。

購入するショップによってはバッテリーパーツにこのトルクス3のドライバーが付いてくるようです。

バッテリー購入前にドライバーが付いているか確認された方が良いかもしれません。

本体下のネジを外しているHUAWEI Mate S

ドライバーを使ってネジを外します。

ちなみに、トルクスネジは一般的なプラスネジよりなめやすい印象があります。

しっかりと奥までドライバーを挿しこみ、丁寧に回すことを意識してください。

本体下のネジを2本外したHUAWEI Mate S

これでどちらのネジも取り外すことが出来ました!

スマホのネジは非常に小さく無くなりやすいです。

ダイソーで買えるマグネットシートならネジがくっつき無くなりにくいのでお勧めです。

フレームから本体を取り出したHUAWEI Mate S

ここが何気に難関です。

本体フレームと画面の隙間にクラフトナイフを入れて画面側を持ち上げます。

一気に持ち上げるのではなく、クラフトナイフを挿しこんで少し持ち上げて…という作業を一周して徐々に浮かせていくイメージです。

画面を浮かせられたら慎重に持ち上げます。

背面パネルを浮かせたHUAWEI Mate S

慎重に持ち上げないといけない理由はこのケーブルです。

HUAWEI Mate Sは背面に指紋認証ケーブルが付いています。

なので勢いよく持ち上げるとケーブルが断線してしまう恐れがあります。

指紋認証ケーブルを外しているHUAWEI Mate S

背面を剥がせたらまずは指紋認証ケーブルのコネクタを外します。

コネクタを外す際はプラスチック製のヘラや爪を使うのがお勧めです。

指紋認証ケーブルコネクタを外すと…

背面パネルを本体から外したHUAWEI Mate S

この通り背面パネルを外すことが出来ます!

次にバッテリーコネクタを外す作業です。

バッテリーコネクタを止めているプレートのネジを外しているHUAWEI Mate S

バッテリーコネクタ黒いプレートによって固定されています。

黒いプレートはプラスネジ2本で固定されているので、どちらのネジも外します。

バッテリーコネクタを止めたプレートを外したHUAWEI Mate S

ネジを外せたら黒いプレートを取り出します。

これでバッテリーコネクタがむき出しになります。

バッテリーコネクタをヘラで外しているHUAWEI Mate S

指紋認証ケーブルコネクタと同様にプラスチック製のヘラを使って外します。

バッテリーコネクタを本体から外したHUAWEI Mate S

このようにバッテリーコネクタを外すことが出来ました!

バッテリー上には黒いケーブルが1本通っています。

これではバッテリーを剥がすことが出来ませんので…

バッテリー上のケーブルを外したHUAWEI Mate S

この通りケーブルを外します。

次は最難関のバッテリーは剥がす作業です。

HUAWEI製スマホはバッテリーが非常に強力に本体に接着されています。

なので剥がすのが大変なのです。

バッテリーを本体から剥がしているHUAWEI Mate S

HUAWEI Mate Sの場合、ヘラを使ってバッテリーの脇を浮かせ、バッテリー固定シールを引っ張ります。

バッテリー固定シールを綺麗に引っ張って剥がすことが出来れば、バッテリーを安全に取り出すことが出来ます!

劣化したバッテリーを本体から取り出したHUAWEI Mate S

当店のスタッフは慣れておりますので、バッテリー固定シールを切ることなく剥がすことが出来ました!

劣化したバッテリーを取り出せたので、後は新品のバッテリーを本体に固定し、組み上げます。

バッテリーを固定するシールは分厚い両面テープなどでよいかと思います。

ただ、粘着力が弱いとバッテリーが剥がれてしまってカタカタと音が鳴るようになってしまいます。

ご不安でしたら両面テープを多めにつけることをお勧めします。

バッテリー新品交換修理後のHUAWEI Mate S

これでHUAWEI Mate Sのバッテリー交換修理が完了しました!

無事電源が入り、操作することが出来ます。

充電持ちも飛躍的によりなり、これでまだまだ快適にHUAWEI Mate Sをお使い頂けます。

 

今後もHUAWEIスマホをはじめ、様々なスマートフォンの分解・修理方法をご案内いたします。

当然、バッテリー交換修理ご依頼を承ることも出来ますのでお気軽にご連絡くださいませ!

 

 

             関連記事はこちら

【HUAWEI修理が安い】P10liteのバッテリーを6980円で新品交換!配送修理で全国どこからでも受付可能!

 

HUAWEI Mate9(MHA-L29)バッテリー交換修理料金が6980円と安い!充電持ちが良くなり長時間使用が可能に!【郵送専門スマホ格安修理店】

 

HUAWEI Mate7の電池パックを修理代6980円で新品に交換と安い!膨張・電源切れでお困りならお任せを![郵送専門スマートフォン格安修理店]

修理のご依頼はこちら!

スマホ・タブレット・ガラケーなど様々な端末を安く早く安全に修正いたします!