今回はGalaxy Note10+(SCV45/SC-01M/SM-N975C)のバッテリー交換料金等について解説いたします。
上記の料金表の金額には作業費/パーツ代/返送費用/消費税が含まれています。
今回お送り頂いたGalaxy Note10+は…
WORKS
これまでに行った修理についてご紹介します。
2023年12月31日
今回はGalaxy Note10+(SCV45/SC-01M/SM-N975C)のバッテリー交換料金等について解説いたします。
上記の料金表の金額には作業費/パーツ代/返送費用/消費税が含まれています。
今回お送り頂いたGalaxy Note10+は…
この通り背面パネルが浮いてしまっていました…。
背面パネルや画面が浮いてしまう原因は、
ほぼ確実にバッテリーの膨張です。
膨張したバッテリーが内部から押し上げている状態です。
郵送修理ポストリペアならデータを消すことなく、
膨張したバッテリーを新品に交換することが出来ます!
それではGalaxy Note10+のバッテリー交換作業を開始します。
Galaxy Note10+の分解するにはヒートガンを使用します。
ヒートガンを使って本体フレームと背面パネルとの粘着を弱めます。
Galaxy Note10+の背面パネルは割れる素材なので注意が必要です。
ある程度温まったら…
ピックを使って粘着を剥がします。
背面パネルと本体フレームとの粘着を全て切れたら、
背面パネルを取り出します。
Galaxy Note10+の基板はプレートで覆われています。
プレートはプレスネジで固定されているので…
全てのネジを外します。
ネジを外したら…
基板を覆ったプレートを取り出します。
基板を確認すると…
無数のコネクタが接続されています。
プラスチック製のヘラを使って…
接続されているコネクタ類を外します。
次はバッテリーを取り出す作業です。
Galaxy Note10+のバッテリーは本体フレームに強力に接着されています。
ヘラを使って…
慎重に取り出します。
特に今回のように膨張したバッテリーを取り出す際は、
穴を空けないよう細心の注意を払う必要があります。
スマホに搭載されているリチウムイオンバッテリーは、
穴が空くことで発火してしまう恐れがあります。
取り出したバッテリーと新品のバッテリーを比較します。
厚みを比べると…
3倍ほどの厚みになっていました。
背面パネルが浮いてしまうのも納得です。
新品のバッテリーを本体フレームに接着したら…
次は外したコネクタを基板に接続します。
位置を合わせて…
全てしっかりと接続します。
コネクタを接続するにもある程度の技術が必要です。
基板にコネクタを接続出来たら…
基板上を覆っていたプレートを元の位置に戻します。
プラスネジでプレートを固定したら…
背面パネルを接着します。
電源ボタンを長押しして…
起動確認を行います。
起動してホーム画面まで進んだら…
充電器を接続して充電残量が増えるかも確認します。
しっかりと充電が出来ることを確認したら…
これでGalaxy Note10+のバッテリー交換修理完了です!
浮いていた背面パネルがぴったりとくっつきました。
これでまだまだ快適にお使い頂けるようになりました!
郵送修理ポストリペアではGalaxyのバッテリー交換にも幅広く対応しております。
バッテリーの劣化でお困りの際は、
修理実績豊富な郵送修理ポストリペアへご一報くださいませ!
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