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修理実績

これまでに行った修理についてご紹介します。

dtab(d-01J)の分解・修理方法を写真付きで分かりやすく解説!各所説明付きで自分で修理をご検討されている方必見!

今回はdtab(d-01J)のバッテリー交換修理方法を写真付きで解説いたします!

最初に言っておきますが、dtabの中でもd-01Jは画面側から分解する機種なので修理難易度が高いです。

当店ではdtab(d-01J)のバッテリー交換修理を8,800円(税抜)で承っておりますので、今回の解説をみて無理そう!と判断されましたらぜひ当店へご依頼くださいませ!

分解開始したdtab(d-02J)

まずはいきなり最難関です!

表面のガラスを剥がす作業です。

ヒートガンなどを使い、フレームから画面を浮かせてピックなどを隙間に入れます。

ガラスを非常に薄く割れやすいので細心の注意を払って作業を進めます。

ピットが入ったら少し温めてピックで粘着を切って・・・を繰り返して画面を一周します。

特にホームボタンあたりはピックを深く入れ過ぎないように注意が必要です。

ガラスを少し持ち上げたdtab(d-02J)

粘着を切るとこのように画面を浮かせることが出来ます。

もうあとひと踏ん張りです!

ガラスを剥がしたdtab(d-02J)

残った粘着を慎重に剥がし、画面を少し持ち上げます。

画面パーツを固定したネジを外しているdtab(d-02J)

画面は本体のコネクタに接続されているので、まずはプレートを止めているネジを外します。

画面コネクタを固定したプレートを外したdtab(d-02J)

ネジを2箇所外すことでプレートを取り外せました。

画面パーツを本体から取り出したdtab(d-02J)

これで液晶画面パーツを本体から取り出すことが出来ます。

バッテリー上にケーブルが撮っているdtab(d-02J)

バッテリーの上にはケーブルが何本も通っていて邪魔しています。

これらをすべて外します。

必要なネジやコネクタを外したdtab(d-02J)

まずは各所ネジを外し、コネクタを止めているネジを外します。

ケーブルを全て外したdtab(d-02J)

このようにケーブルを外し、次にバッテリーを剥がします。

バッテリーは本体に強力に接着されているので、粘着はがしなどを使って慎重に剥がしていきます。

バッテリーを本体から取り出したdtab(d-02J)

するとこのようにバッテリーを取り出すことが出来ます!

後は新品のバッテリーへ交換し、全てのコネクタや画面を元通りにして作業完了です!

バッテリー交換修理後のdtab(d-02J)

いかがでしたでしょうか?

慣れれば30分程度で終わる作業なのですが、画面を破損させてしまうリスクがかなり大きいいので、ご自身での修理はあまりおススメできません。

充電持ちでお困りの方はぜひ郵送修理ポストリペアへご相談ください!

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