dtabの基板交換
dtab(d-01J)の電源が入らなくなってしまったと
修理のご相談を頂きました!
WORKS
これまでに行った修理についてご紹介します。
2020年12月15日
dtabの基板交換
dtab(d-01J)の電源が入らなくなってしまったと
修理のご相談を頂きました!
電源ボタンを長押ししても充電器を接続して
ランプも光らず何も反応しません。
ひとまず分解してパーツ交換を試します。
dtab(d-01J)はこのように画面を剥がして分解します。
ガラスを割ってしまったり
液晶を損傷する恐れがあるので
慎重に作業を進めます。
当店のスタッフはもう何十台と分解しているので
なんら危なげなくこのように画面を剥がせます。
分解後、画面やバッテリーを交換しましたが
交換前と変わらず無反応でした…。
電源が入らない原因はパーツではなく
最も重要なメイン基板だったようです。
お客様と相談し
メイン基板を交換することになりました!
基板を取り出し、
正常な基板へと交換します。
本体を組み上げて電源ボタンを押すと…
無事電源が入って操作できるようになりました!
ただ、基板を交換すると内部のデータは失われます。
例えばお子様がyoutubeを観るためだけに浸かっているなど、
使用用途が限られている方は基板交換がお勧めです。
今回のようにdtabの基板故障でお困りの方は
ぜひ郵送修理ポストリペアへご相談くださいませ!
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