CHUWI製ノートパソコン、Hi10 Xのバッテリー交換ご依頼を頂きました。
型番は背面に記載れています。
WORKS
これまでに行った修理についてご紹介します。
2023年06月21日
今回お送り頂いたGemi bookの型番は「CWI529」でした。
バッテリーが膨張することで…
この通りタッチパッドが浮いてしまっていました。
この症状はほぼ確実にバッテリー膨張です。
膨張により内部からタッチパッドが押し上げられている状態です。
このような状態でもバッテリーを交換すれば元通りになりますのでご安心ください。
それでは今回はCHUWI Hi10 Xのバッテリー交換修理風景をご紹介いたします!
①背面パネルを剥がす
CHUWI Hi10 Xは背面パネルから分解します。
背面パネルはプラスネジで固定されているので…
全て外します。
外したネジを確認すると…
場所によって長さが違います。
ネジ留めする箇所を間違えると基板などを破損させる恐れがあります。
どこにどのネジが留まっていたか覚えておかないといけません。
ネジを全て外すと…
この通り背面パネルを取り出すことが出来ました。
②バッテリーを取り出す
次にバッテリーを取り出す作業です。
CHUWI Hi10 Xのバッテリーコネクタは…
絶縁テープで隠れています。
絶縁テープを剥がすとこのようにコネクタが出てきました。
コネクタの根元部分を引っ張って外します。
これで基板がショートする心配はありません。
バッテリーは無数のネジで本体フレームに固定されているので…
全て外します。
ネジを外すことで…
膨張してしまったネジを取り出すことが出来ました。
取り出したバッテリーを新品と比較してみると…
倍くらいの厚みにまでなっていました…。
これはタッチパッドが浮くのも納得です。
③起動確認を行う
それでは新品のバッテリーで起動確認を行います。
バッテリーを本体にセットしてコネクタを接続します。
奥までしっかりと挿せたら電源ボタンを押して…
起動できるか確認します。
起動、充電共に問題ありません。
④本体を組み上げる
動作に問題が無ければそのまま組み上げます。
背面パネルをセットしたらネジ穴を確認して位置を調整します。
正しい位置で…
しっかりとネジ留めします。
背面パネルを固定したら…
これでCHUWI Hi10 Xのバッテリー交換修理完了です!
郵送修理ポストリペアならノートPCのバッテリー交換も幅広く対応可能です。
バッテリー膨張してしまっても今回のように交換することで買い替え不要になります。
お持ちのノートPCのバッテリー劣化でお困りなら、
数多くの修理実績がある郵送修理ポストリペアへご相談くださいませ!
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