UMIDIGI BISON2の画面が割れたとのことで修理ご依頼を頂きました。
UMIDIGI BISONシリーズは格安タフネススマホとして人気を博しています。
実際にお送り頂いた端末がこちらです。
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これまでに行った修理についてご紹介します。
2023年09月10日
UMIDIGI BISON2の画面が割れたとのことで修理ご依頼を頂きました。
UMIDIGI BISONシリーズは格安タフネススマホとして人気を博しています。
実際にお送り頂いた端末がこちらです。
表面ガラスが粉々に割れてしまっています。
フィルムを貼っていても耳の部分がこれだけ割れてしまっていると、
電話の際に気になって仕方がないと思います。
郵送修理ポストリペアなら修理可能なのでぜひお任せを!
それでは今回はUMIDIGI BISON2の画面交換風景をご紹介いたします。
UMIDIGI BISON2画面交換修理
【使用する工具】
ヒートガン
クラフトナイフ
ピンセット
プラスネジドライバー
ヘラ
綿棒
接点洗浄液
粘着テープ
①画面を持ち上げる
UMIDIGI BISON2の画面が非常に強力に本体フレームに固定されています。
強引に剥がそうとすると本体の縁が変形してしまいます。
当店では綺麗に画面を剥がす為にヒートガンを使用します。
画面の縁に…
温風を当てて接着を弱めます。
ある程度温まったら…
クラフトナイフを挿して隙間を作ります。
出来た隙間にピックを挿して粘着を切ります。
画面一周分の粘着を切り終えると…
画面を持ち上げることが出来ます。
②画面パーツを取り出す
画面パーツを持ち上げると…
このように銀板で基板に固定されています。
銀板はネジで固定されているので…
ドライバーを使って外します。
ネジを外したら…
銀板を取り出せます。
画面パーツコネクタはヘラを使って…
外します。
コネクタを外すことで…
基板から画面パーツを取り出すことが出来ました。
③ガラスの破片を除去する
本体フレームの縁を確認すると…
割れてしまったガラスの破片が残っています。
このままだと新品の画面パーツを接着出来ません。
クラフトナイフやヘラを使って…
一つ残らず除去します。
ガラスの破片を除去出来たら接点洗浄液を使ってクリーニングします。
④動作確認を行う
それでは新品の画面パーツの動作確認を行います。
画面パーツコネクタの位置を合わせて…
基板に接続します。
電源ボタンを長押しすると…
このように起動しました。
そのままホーム画面まで進むのを待って…
タッチ操作の確認を行います。
画面の隅々まで問題なく操作出来ました。
⑤本体を組み上げる
それではこのまま本体を組み上げます。
コネクタを固定する銀板を本体にセットして…
ネジで固定します。
本体の縁に粘着テープを貼って…
画面の接着位置を調整します。
正しい位置で…
しっかりと接着します。
画面の接着を終えたら…
UMIDIGI BISON2の画面交換修理完了です!
割れていた箇所を確認してみます。
粉々だった箇所がこんなにも綺麗になりました。
これで安心してお使い頂くことが出来ます!
郵送修理ポストリペアならUMIDIGI BISONシリーズほぼ全ての機種に対応出来ます。
画面割れや液漏れなどでお困りの際はぜひ当店へご相談くださいませ!
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