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【Switch基板修理】起動しない/TV出力されない/充電できない!12800円でデータそのまま症状改善!作業手順を写真付きで解説!

Nintendo Switchは全世界で非常に人気の高いゲーム機です。

 

ただ、故障が多い機種としても有名で、以下の通り不名誉なランキングで1位に輝いたこともあります。

このような状況なので、Switchの修理を受けている修理店は全国に無数にあります。

 

ただ、そう簡単に作業できないのが基板の故障です。

 

任天堂さんでもSwitchの基板故障の対応はして頂けますが、基本的に基板を交換されるようで内部のデータは全て無くなってしまいます

内部のデータを残したまま基板を直したい!となると、当店のような非正規店にご依頼頂くことになると思います。

 

ただ、全国的に見てもSwitchの基板まで出来る修理店となると数は限られてきます。

 

その点、郵送修理ポストリペアなら例えパーツ交換で直せなくても基板修理まで承れます

 

気になるのが修理費用だと思います。

 

基板修理費用を2万円を超える高額設定をされている修理店も散見されます。

 

当店では、基板1か所の故障なら修理費用は12,800円(税抜)なので、比較的安価でデータそのまま修理をすることが出来ます!

 

修理できる幅が広く安価な価格設定ですので、郵送修理ポストリペアではNintendo Switchの基板修理依頼を非常に多く頂きます。

 

 

基板が故障することで様々な症状が起こるのですが、今回は最近良く頂く以下3つの症状の基板修理について解説いたします!

 

・起動しない

 

・TV出力されない

 

・充電されない

 

それでは、それぞれの症状について修理方法も含めて詳しく解説していきます!

 

 

 


起動しない


充電器を挿しても反応が無いNintendo Switch

まず1つ目の症状が「起動しない」です。

 

考えられる原因は以下の通りです。

・何度も落とすなど衝撃を与えてしまった

・水没して基板がショートした

・初期不良

・経年劣化

 

ひとまず本体を分解し、バッテリーや液晶などを仮付けして起動チェックを行います。

 

それで何も反応が無ければ基板修理へと進みます。

 

起動しない場合、基板の裏にある「MAX77620A」というICチップの故障であることが多いです。

電源が入らなくなってしまったNintendo Switch

はんだ小手で取ることは出来ないので、ヒートガンで温めて取り出します。

 

ヒートガンを使って基板修理を行う場合、耐熱処理をしないと基板が故障します。

 

チップの周りに耐熱テープを貼って慎重に作業を行います。

電源が入らなくなってしまったNintendo Switchの基板修理でMAX77620Aを取り出した

他のICチップを傷つけることなくMAX77620Aチップのみ取り出せました。

 

このICチップを新品へと交換し、本体を組み上げます。

 

起動チェックを行うと…

電源が入るように改善した基板修理後のNintendo Switch

画像の通り、本体内部のデータそのままで起動して操作することが出来ました!

 

これでデータの引っ越しなど、本体内部のデータを引き継ぐことが出来ます。

 

 

 


TV出力されない


スタンドにセットしてもテレビ出力されないNintendo Switch

次はスタンドに挿しこんでもTVに映像が映らない症状です。

 

この症状は突然起こるようで、原因と特定は難しいです。

 

原因を強いて言うなら以下の通りでしょうか。

・本体への衝撃

・経年劣化

・初期不良

 

この症状も基板のあるICチップの交換で改善する例が多いです。

テレビ出力されなくなったNintendo Switch

基板の裏の充電口の上あたりにある長方形の「P13USB」というICチップです。

 

このチップを取るにもはんだ小手ではなくヒートガンが必須です。

 

チップ周辺に耐熱処理を施し、慎重に熱を加えます。

テレビ出力されなくなったNintendo Switchの基板修理でP13USBを取り出した

この通り綺麗に取り出せました。

 

余分なはんだを吸い取り、新品のICチップへと交換します。

 

本体を組み上げてスタンドに挿してみると…

スタンドに挿すことでテレビ出力されるように改善した基板修理後のNintendo Switch

無事TV出力されるよう改善しました!

 

もちろん充電もしっかりと出来ますし、非正規品のTV出力機器でも正常に動作しました!

 

 

 


充電されない


充電器を挿しても全く電源が入らないNintendo Switch

最後は最も依頼数が多い「充電ができない」という症状です。

 

バッテリーや充電口交換で改善する例もありますが、基板故障により充電が出来ない状態であることがほとんどです。

充電が出来なくなったNintendo Switchの基板修理

バッテリーコネクタ付近にある「BQ24193」というICチップの故障で充電不調は起こります。

 

このチップの近くにはプラスチックのコネクタがあります。

 

プラスチックは非常に変形しやすいので他の箇所より慎重に作業を行わなくてはなりません。

 

ICチップ周辺に耐熱処理を行い、ヒートガンを使って取り出します。

充電機能チップを基板から剥がしたNintendo SwitchでBQ24193を取り出した

このICチップも他と同じように新品に交換します。

 

ヒートガンで入念に温めてしっかりとはんだをくっつけます。

 

本体を組み上げて充電確認を行うと…

充電器を挿したら充電されるように改善した基板修理後のNintendo Switch

この通り、正常に充電されるよう改善しました!

 

全く充電がなく電源が入らない状態でしたが、本体内部のデータを全て残した状態で完全復活しました!

 

ちなみに、チップの故障だけでなく充電口の故障でも修理を承れますのでご安心ください。

 

 

 


まとめ


今回ご紹介させて頂いた基板修理はどれも修理難易度が高く、ご自身でチャレンジされるのはかなり危険です。

 

また、専用の工具も複数必要なので工具代や失敗のリスクを考えるとプロにお任せ頂いた方が無難かと思います。

 

郵送修理ポストリペアなら全国どこからでも修理を承れます!

 

基板の状態にもよりますが、こちらに到着して2~3日ほどで修理を完了することが出来ます。

 

お手元にお返しできるのは、お送り頂いた日から4日~1週間程度と言ったところでしょうか。

 

時間を費やして頑張ったのに、基板故障で全てのデータが無くなってしまうというのは悪夢でしかありません。

 

郵送修理ポストリペアならそんな悪夢を払拭できるかもしれません!

 

Switchの基板故障でお困りの際はぜひ当店へご連絡くださいませ!

 

 

 

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