ウォークマンの機種一覧
郵送修理ポストリペアでは今まで数多くのウォークマンの修理ご依頼を頂いてきました。
中でもダントツで多いのがバッテリー交換修理です。
バッテリーは消耗品なので、長年使用されていると様々な不具合が発生します。
そこで郵送修理ポストリペアではありとあらゆるウォークマンのバッテリーを常備しております。
まずは主なウォークマンをざっとご紹介させて頂きます!
【Eシリーズ】
機種名:NW-E020F / E040 / E050 / E060 / E080
[解説]
Eシリーズは小型のものが多いです。
特にE020F/E040シリーズはUSBメモリのような形状をしており、他のウォークマンとは一線を画すほど小型になっています。
ケーブルを使用せずパソコンに接続して音楽転送できるなど、機能面も他のウォークマンとは違っています。
小型な分、分解は大変で非常に細かな作業になります。
E060シリーズまでは小型でしたが、E080はSシリーズと変わらない大きさになっています。
【Sシリーズ】
機種名:NW-S610F / S710F / S630F / S730F / S640 / S740 / S750 / S760 / S770 /S780 / S10 / S310
[解説]
Sシリーズはメモリータイプのウォークマンの中で、Aシリーズと並んで最も古い歴史があります。
最初のS610Fシリーズは2007年10月発売です。
Sシリーズのデザインは一貫しています。
本体の前面には…
・バックボタン
・オプションボタン
・カーソルボタン
そして側面には…
・ボリュームボタン
・ホールドスイッチ
というデザインです。
ちなみにS630シリーズ以降、最後に発売されたS310まで全く同じ容量のバッテリーが使用されています。
【Aシリーズ】
機種名:NW-A910 / A820 / A840 / A850 / A860 / A10 / A20 /A30 / A40 /A50 /A100
[解説]
Sシリーズと同じく歴史が古いのがAシリーズです。
A910はワンセグを観ることができ、本体横にはアンテナがついた特殊な形状をしています。
Sシリーズは2017年11月に発売されたS310以降新機種が発売されていませんが、Aシリーズは2019年11月と今でも発売され続けています!
A860シリーズ以降はタッチパネル式も発売されるようになり、スマートフォンのように直感的な操作が出来るようになりました。
【Xシリーズ】
機種名: NW-X1000
[解説]
小型のタッチパネルを採用したウォークマンです。
特徴は液晶ではなく有機ELを採用しているという点です。
有機ELを採用することで省エネで、さらには色鮮やかな表現ができるようになっています。
【Zシリーズ】
機種名:NW-Z1000
[解説]
ウォークマンシリーズの中でAndroidを最初に搭載した機種です。
Googleアカウントでログインすることで、スマートフォンと同じようにアプリをインストールして使用することが出来ます。
タッチパネルで操作することができ、4.3インチというスマートフォン並みの大画面です。
【Fシリーズ】
機種名:NW-F800 / F880
[解説]
小型スマートフォンのような形状でAndroidを搭載したウォークマンです。
Z1000より小型の3.5インチ/4インチなので女性の手にも収まる大きさとなっています。
【ZXシリーズ】
機種名:NW-ZX1 / ZX2 / ZX100 / ZX300 / ZX500
[解説]
ZXシリーズはとにかく音にこだわりにこだわったプロ仕様の機種です。
その分、本体価格は他のシリーズとは比べ物にならないほど高額です。
例えば2017年に発売されたZX300は約7万円ほどで販売されました。
発売から3年以上経過した今でも、中古品が3万円以上で取り引きされるほどの高級品です。
【Wシリーズ】
機種名:NWD-W250 / W260
[解説]
イヤホンと一体になったようなこれまた変わった形状のウォークマンです。
防水仕様なので、汗をかきやすい方でも運動中に安心してお使い頂くことが出来ます。
以上が主なウォークマンの一覧です。
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