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iPadの画面が映らないけど音は鳴る!?真っ暗で操作が出来ない原因と対処法を解説!

iPadの画面が真っ暗だけど音がなる場合の原因と対処方法

iPadがブラックアウトしていて音はする、という症状でご相談を頂くことがあります。

 

iPadの画面表示されない原因は様々です。

 

そこで今回はiPadの画面が表示されない場合の対処方法を解説いたします!

 

目次

 

1.画面が真っ暗になる原因

1-1.システム異常

1-2.水没

1-3.画面パーツの故障

1-4.基板の故障

 

2.画面が真っ暗になった際の対処法

2-1.強制再起動

2-2.OSを更新する

2-3.強制初期化する

 

3.ポストリペアでの修理手順

手順1.ヒアリング

手順2.内部メンテナンス

手順3.パーツ交換

手順4.基板修理など

 

4.最後に

 

 

 


1.画面が真っ暗になる原因


iPadの画面が映らない原因

1-1.システム異常

例えばアプリをたくさん開いている、容量を圧迫しているなど、

システムに負荷がかかった際に起こることがあります。

 

iPadの処理が追い付いていないなど、

システムの不具合が起こっている状態です。

 

この場合は強制再起動をすることで改善することが多いです。

 

1-2.水没

iPad本体を濡らしてしまった、水に浸かってしまったなど、

水没することで起こることもあります。

 

水没により画面パーツや基板に何らかの不具合が発生しています。

 

水没が疑われる場合は操作や充電などされないことをお勧めします。

 

画面が映らないと電源を切ることも出来ないので、

早々に修理店に分解依頼をされることをお勧めします。

 

1-3.画面パーツの故障

衝撃や寿命などによって液晶画面が故障してしまうこともあります。

 

原因が液晶画面の場合は自然に直ることはほぼありません。

 

画面パーツの交換等修理が必要になります。

 

1-4.基板の故障

例えばご自身で分解された後に画面が映らない症状が起こることがあります。

 

その場合は基板側のコネクタや画面表示系のiCが破損してしまっている可能性があります。

 

基板故障となると故障箇所の特定やはんだ作業やヒートガンを使っての作業と、

高い技術力が必要な修理分野になります。

 

そもそも修理できるお店が限られていたり、

修理できるにしても高額に設定されている修理店さんが多いです。

 

 


2.画面が真っ暗になった際の対処法


iPadの画面は映るけど音は鳴る場合の対処法

以下の対処法は水没・水濡れしていないというのが大前提です。

 

水没・水濡れさている場合は以下を行うことで逆に悪化するのでご注意ください。

2-1.強制再起動

まず試すべきは強制再起動です。

 

強制再起動の方法はiPadによって以下の2つに分かれます。

 

【ホームボタンが付いているiPadの場合】

ホームボタンと電源ボタンを同時に10秒以上長押し

 

【ホームボタンが付いていないiPadの場合】

①音量ボタン上を短く1回押して離す

②音量ボタン下を短く1回押して離す

③電源ボタンを10秒以上長押し

 

上記の方法で画面が真っ暗で操作が出来ない状態でも、

強制的に再起動を行うことが出来ます。

 

2-2.OSを更新する

画面が映らない状態でOSを更新するにはPCが必須です。

 

iTunesを起動してiPadを接続するのですが、

画面ロックが掛かっている場合はリカバリーモードに入れる必要があります。

 

リカバリーモードに入れる方法も機種によって変わります。

 

【ホームボタンが付いているiPadの場合】

ホームボタンを押しながらPCに接続されたケーブルを挿す

 

【ホームボタンが付いていないiPadの場合】

電源ボタンを押しながらPCに接続されたケーブルを挿す

 

場合によっては同時に強制再起動も必要になるので、

慣れていない方はリカバリーモードに入れることすら難しいと思います。

 

2-3.強制初期化する

強制再起動や更新をしても改善しない場合、

強制的に初期化(=復元)を行うのも一つの手です。

 

ただ実際には、更新まで試して改善しなければ、

強制初期化を試しても改善しないことがほとんどです。

 

強制初期化をするには、先述の2-2で解説した通りリカバリーモードに入れて、

「更新」ではなく「復元」を行います。

 

復元を選択することで工場出荷状態に戻すことが出来ます。

(正しiPadを探すがONの場合はアクティベーションロックがかかります。)

 


3.ポストリペアでの修理手順


iPadの画面が映らない場合のポストリペアの修理手順

当店でiPadの画面が映らないとご相談を頂いた際に行う流れをご紹介いたします。

 

手順1.ヒアリング

まずは画面が映らなくなってしまって経緯をお聞きします。

 

使用状況や本体の状態からある程度故障箇所を特定して想定される修理費用をお伝えします。

 

手順2.内部メンテナンス

分解して実際に本体内部の点検を行います。

 

そこで例えば水分が入っていたり、パーツが断線していないか確認します。

 

水没をしておらず、目に見えた破損がない場合、

内部のクリーニング等を行って元のパーツへ戻して組み上げます。

 

パーツ交換が必要ない場合は修理費用は安価に済ませることが出来ます

 

手順3.パーツ交換

上記のメンテナンスで改善しなければ、

画面パーツなど改善する可能性が高そうなパーツを仮付けします。

 

仮付けで画面表示されるようになった場合、

費用をお伝えして作業を進めるか確認を行います。

 

こちらの判断で勝手に作業を進めないのでどうかご安心ください

 

手順4.基板修理など

メンテナンスやパーツ交換でも改善しない場合、

基板が故障しているということになります。

 

郵送修理ポストリペアならiPadの基板修理にも対応しております!

 

基板修理となると修理日数や費用が状態によって変わりますので、

この場合もしっかりとお客様に状況説明を行います。

 

修理に関する注意点などしっかりとお話しをした上で、

作業を進めるか中断するかなどご判断頂いております。

 

パーツ交換と同様に基板修理の際も勝手に作業を進めることはありません。

 

修理費用が想定以上になる場合はもちろん中断も出来ますのでご安心ください。

(※中断する場合作業費用3,300円(税込)は頂いております)

 


4.最後に


iPadの画面が映らないけど音はする場合の対処用のまとめ

iPadは今や個人だけでなく、法人でレジに使用されていたり、

学校で学習用として使用されるなど幅広い場面で活躍しています。

 

生活や仕事に欠かせない、という方も少なくないのではないでしょうか。

 

郵送修理ポストリペアなら迅速に、安価で、データを消さずに修理が可能です。

 

iPadのトラブルでお困りなら、ぜひ数多くの修理実績のある当店へご相談くださいませ!

 

 

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