【iPad第6世代バッテリー交換】修理価格9480円と安い!充電の減り方が早く1日持たない症状が安価で改善!
iPad第6世代の充電持ちに関してご相談頂く機会が増えました。
発売されたのは2018年4月頃なので、発売から約2年…。
正直、タブレットにしてはバッテリー劣化が早いな、という印象です。
iPad第6世代のバッテリー劣化が早い理由は大きく2点あると思っています。
①OSの機能向上により消費電力が上がった(?)
②iPadAirと全く同じバッテリー容量
基本的に、OSは高ければ高いほど端末がやらなければならないことが増えます。
そうなると当然電力を消費しやすくなります。
なのに2013年11月に発売されたiPadAirのバッテリーから内容量は全く変わっていません。
当時のiOS7に適応しているであろう内容量のバッテリー(8,827mAh)のままなのです。
それは寿命が短くて当たり前ではないか…?と思ってしまします。
高性能になって消費電力が下がっているでしょうか…。
省電力モードやその他の設定など駆使すれば、以前のOSより最新のOSの方が消費電力が低くできるということもあるのかもしれませんが…。
私を含め、そこまで使いこなせない方が大半だと思っています。
そんなiPad第6世代のバッテリーですが、郵送修理ポストリペアなら修理価格9,480円(税抜)で新品に交換することが出来ます。
作業時間は約60分程度ですので、最短中1日でお手元にお返し出来ます!
~修理開始の流れ(最短例)~
[1日目]
問い合わせ→梱包→発送
[2日目]
当店で受け取り→修理→返送
[3日目]
受け取り
このような流れです。
では実際の修理風景をご紹介させて頂きます。
まずは表面のガラスを剥がします。
ちなみに、発売されたばかりのスマホやタブレットの分解方法を紹介するサイト「iFixit」様によると
iPad第6世代の修理のしやすさは、10点満点中わずは2点だそうです。
ほぼ最高レベルに分解しにくい、とされています。
当店のスタッフは毎日何台もiPadの分解を行っているので、ものの10分程度でガラスを剥がすことが出来ます。
ガラスを剥がしたら次に液晶画面を浮かせます。
iPad第6世代は液晶を剥がす際にも要注意です。
四つ角に黒い粘着が付いていて、本体に液晶画面を接着しています。
それを知らずに液晶画面を持ち上げると、液晶の内部が損傷して液漏れします。
ピンセットなどで粘着を剥がしてから液晶画面を持ち上げないといけません。
バッテリーを取り出す際に液晶画面が邪魔になるので本体から取り出します。
この構造もiPadAirとほぼ同じです。
液晶のコネクタの上には銀板が付いており、3本のプラスネジで固定されています。
ネジを取ると銀板ごと液晶画面のコネクタを外すことが出来ます。
後はこのように劣化しきったバッテリーを剥がします。
バッテリーを剥がす際にも注意が必要です。
粘着剥がしを使わずに強引に剥がそうとするとバッテリーが損傷してしまいます。
バッテリーに穴が空いたりと損傷すると発火・破裂の恐れがあります。
郵送修理ポストリペアでは粘着剥がしとプラスチックの柔らかめのへらを使って剥がしております。
劣化したバッテリーを剥がせたら、新品のバッテリーへ交換して本体を組み上げます。
これでiPad第6世代のバッテリー交換作業が完了しました!
1回の充電で長時間使用できるよう改善しております。
充電式のバッテリーはどんなに使用頻度が少なくても、どんなに大切に使用していたとしても
必ずバッテリーの寿命は訪れます。
ただ、寿命が来たならバッテリーだけ交換すれば良いのです。
何も本体ごと変えてしまう必要はありません。
郵送修理ポストリペアは高いお客様満足度を頂いており、
全国から非常に多くiPadの修理ご依頼を頂きます。
お持ちのiPadの充電持ちが気になり始めたら、ぜひ修理実績豊富な郵送修理ポストリペアへお任せください!